第一回有隣病院院内研究発表会が開催されました。
こんにちは。
有隣病院ブログ係です。
2020年2月12日に第一回院内研究発表会が開催され、医師、看護、栄養、検査、放射線、リハビリから合計16演題が発表されました。
発表は4演題を3部会で行い、多くのスタッフが聴講しました。
リハビリからは『当院回復期病棟を退院した高齢者の病前歩行状態がADLに及ぼす影響』、『顔の見える関係づくり~リハビリとケアマネの視点の違い』、『当院回復期病棟におけるチーム制導入の影響について』の3演題を発表し、活発な質疑応答が行われました。
個人的に記憶に残ったのは、意思決定ゲーム(もしばなゲーム)を用いたアドバンス・ケア・プランニング(ACP)についての発表でした。
最近は終活について話題ですが、なかなか元気なうちに死について話し合う機会がないので、ゲームを使って考えるというのは興味深かったです。
終わりに、院長より来年度以降も当院では研究発表会を開催し、全国区学会への演題発表を推進していくとのお言葉がありました。
リハビリからは今年度の学会発表も控えているので、今後も活発に研究、発表を行っていきたいと思います。
ブログ係